熊から王へ―カイエ・ソバージュ〈2〉
2巻目読み終わった。読むのに10日もかかったのか。
キーワードは「熊」「神話の繋がり」「首長と人食い」、「人食いは秘密結社、戦士、シャーマン」「王の発生」といったところかな。
コレを読み始めてクリスタニアとかベルセルクが一段深く理解できたよう泣きがする。特にクリスタニアは面白さがわからなかったがこれを読んでなるほど思えることが多かった。
物語の背景を理解するための知識って必要だなと改めて思った。
人類最古の哲学―カイエ・ソバージュ〈1〉 (講談社選書メチエ)
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熊から王へ―カイエ・ソバージュ〈2〉 (講談社選書メチエ)
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愛と経済のロゴス―カイエ・ソバージュ〈3〉 (講談社選書メチエ)
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神の発明 カイエ・ソバージュ〈4〉 (講談社選書メチエ)
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対称性人類学 カイエ・ソバージュ (講談社選書メチエ)
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