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難しい事を難しいまま考える

うまい棒めんたい味



















<私たちは難解なことをわかろうとした>

私の大学時代の友人が
「受験勉強は、社会人になってからの仕事の仕方を
(つまり段取り)を学ぶためにしてきた。」
と断言しておりました。

「絶対あんな微分積分なんて
 使わないのはわかっているけど、
 難解なことを理解しようとしたり、
 ゴールに向かって進むために受験勉強してきた。」って。

こういうことが早くわかる人っているんだなぁ。
(読者 ゆりさんからのメール)

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。の「Lesson310単文コミュニケーション社会」より


難しい事を難しいまま考えるのとその考えた事を自分の中に関連性なかったことに関連付けて考える。と、2つことをやってその答えを見出していくと。


仕事って似たような事例とか抽象的な事例というものは存在する。しかし、実際の同じような仕事だとしても人、物、金とまったく同じ状態にはならない。そこで、抽象度の高い状態で考え結び付け推測して物事を進めていく。


学校の勉強の意味に早く気がつける状態を作れると良いのかもしれない。だが、その考え方を教えることは出来ない意識というのは自分で気が付いて初めてわかるものだから。