サマーウォーズ見てきた
サマーウォーズ見てきた。時間のある人は見るべきですね。
特に、夏の子供向けアニメ映画好きな人、好きだった人向け。
感想と話の構造に関しての考察。ネタバレといえばネタバレ含む。
まずは、ばーちゃんよすぎ。もう、あの構造でやられると涙腺がゆるむんだよね。
話の基本構造は昔からある、夏のアニメ系の作り。(大長編ドラえもんとか)
もちろん、現代向けのアレンジをしているので主要で動くキャラクターの構造が今風かな。(要はヒロインの女の子が強めの構造)
わき役(家族)もよくできていて、各立ち位置やありそうな性格構成ですごくわかりやすいキャラクター設定。(昔の日本のドラマのキャラクター構成)
世界観の構成は、昔ながらの家とデジタル空間を上手くつないる。今から、少し先の未来な作りで想像しやすい。
アバターとかもよく考えられているし、とても日本的な思考のデザインだと思った。
もうちょっと細かく書きたいがネタバレになるので割愛。
主題は見方にもよるんだろうけど、努力して何かを身につける。だがそれが、自分が望んでいることで達成できないかもしれない。だけども、その身につけた能力を発揮する機会(チャンス)は巡ってくる。そのときは、諦めず全力尽くせ。そうすれ道は開かれるよと。まあ、そういうことなんじゃないかと。(もちろん、周りの人の協力も重要)
最初に書いたとおり昔ながらの構造だなぁと。
1回見れば話の大枠がわかるので、そういった意味ではエヴァより優秀だよね。(エヴァは全部まとめてひとつの話なんでしょうがないけど)
子供でも楽しめるし、30代ぐらいでも昔からアニメ映画を見ている世代でも楽しめるような作りですごいね。(要するに家族向け映画ということ)
個人的には時をかける少女より好き。
とりとめもなく書いたんで、わかりにくい文章だな。
結論としては、「おもしろかった」ということで。(ぉぃ